プレミアリーグ第36節として行われたアーセナル対マンチェスター・ユナイテッド戦。エミレーツでの注目の一戦は、アーセナルが2-0で勝利した。
Goals from Xhaka and Welbeck give @Arsenal a crucial win over @ManUtd. Watch highlights and in-game clips here: https://t.co/rwIHnAYye6 pic.twitter.com/WmOmSklisS
— Sky Football ⚽️ (@SkyFootball) 2017年5月7日
そんななか、あのフィル・ネヴィルが両チームの選手たちの様子を批判したようだ。『Independent』が伝えている。
それは、キックオフ直前に両チームがトンネル内で待機していた場面について。
ペトル・チェフとダビド・デ・ヘアや、スペイン人選手たちは互いにハグをして健闘を誓い合っていた。元ユナイテッドのネヴィルはこのシーンを馴れ合いだと指摘したという。
フィル・ネヴィル(元マンチェスター・ユナイテッドDF)
「Oh、これはナンセンスだ。
ウェイン・ルーニーを見てくれ。彼は伝統的なスタイルで前を見つめており、ハグもキスもしていない。
モンレアルは洗礼式にでも行くと思っているんじゃないか、フットボールマッチじゃなくて。
10年前のハイバリーのトンネル内で、マーティン・キーオン(元アーセナルDF、ネヴィルの隣で一緒に解説をしていた)に対してこういうことをやるなんてイメージできないね。
知り合いかどうかは関係ない。試合後のバーで会うかもしれないが、試合前は集中しなければいけない」
キャプテンとして先頭にいたルーニーは、真っ直ぐに前を見つめ集中力を高めていた。そしてこの意見にはキーオンも同調したようだ。
マーティン・キーオン(元アーセナルDF)
「これが現代の選手たちなんだろう。
フランス人選手たちが互いにこういうことをやっていたのが、私は大嫌いだった」
ユナイテッド対アーセナルといえば、ロイ・キーンvsパトリック・ヴィエラのあのシーンが有名だ。
On This Day: in 2005 Roy Keane took offence when Patrick Vieira started picking on Gary Neville in the tunnel. pic.twitter.com/8HYjMVwvYO
— Ball Street (@BallStreet) 2017年2月1日
かつてのレジェンドたちは、やっぱこれだよ!と思っているのかも?
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