先日、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射した問題は各方面に波紋を広げている。

日本を含めた近隣諸国は緊張状態にあるが、驚きのニュースが飛び込んできた。

『Korea Herald』によれば、韓国が2030年のFIFAワールドカップ開催に意欲を見せているという。しかも北朝鮮、中国、そして日本との共催でだそう…。

韓国サッカー協会の会長であるチョン・モンギュ氏がこう述べたという。

チョン・モンギュ(韓国サッカー協会会長)

「韓国、北朝鮮、中国、そして日本が協議をすれば、2030年のFIFAワールドカップを共催するいいチャンスがあると思う。

もし韓国、中国、日本がワールドカップ実施を決めたなら、財政状態においては他に対してかなりのアピールになりうる。

我々には非常に魅力的なフットボールのマーケットがある」

とはいえ、4カ国間で具体的な議論はまだ行われていないとのこと。

また、チョン・モンギュ氏は自らの任期中にワールドカップは無理にしても、アジアカップかコンフェデレーションズカップを韓国で開催したいという思いがあるようだ。ただ、その任期は2020年までだそう…。

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