『Independent』は15日、「上海申花のグスタボ・ポジェ監督は、ジョン・テリーの獲得はかなり難しくなったと話した」と報じた。
今季限りでチェルシーからの退団が決まったジョン・テリー。その去就についてはいくつかの説があり、中国行きも有力と言われる。
その候補の一つが、かつてチェルシーでプレーしていたグスタボ・ポジェ氏が指揮官を務める上海申花だと伝えられてきた。
しかしそれについて聞かれたポジェ監督は、中国の外国人枠が削減されたことによって、ディフェンダーを獲得するのは難しくなったと語ったという。
開幕6週前…中国リーグ、外国人枠削減が決定 https://t.co/2TwkSbaqka
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月15日
グスタボ・ポジェ
「ルールが変更される前の12月に聞かれれば、すぐに『彼はやってくる』と答えただろうね。100%確信していた。
しかし、新しいルールがやってきた。ディフェンダーを買うことは特別なものになったんだ。
外国人枠が減ったことによって、中国のクラブは前線に変化をつけることを望んでいる。スタジアムに人々を寄せ付けるためにだ」
(ジエゴ・コスタは欲しい?)
「私は契約したいよ。しかし、それは難しいだろう。外国人枠が埋まっている。3名しか同時にプレーできない。
クラブの構造に何らかの大きな変化があれば、ジエゴ・コスタを獲得することが可能になるかもしれないがね。
何が起こるかはわからんよ。絶対にないとは言わない。しかし、彼を獲得するのはかなり難しいだろうね」