クライマックスを迎えている2016-17シーズン。ロシアでは入れ替えプレーオフが終了し、来季1部で戦う16チームが決まった。

そんななか、あることが話題になっている。これが来季16チームの本拠地の分布図なのだが…。

右端にぽつんと位置にしているのは、SKAエネルギアというチーム。今季2部4位だった彼らは入れ替えプレーオフの末に、クラブ史上初となる1部昇格を決めた。

そんなSKAエネルギアの本拠地は、ロシアでも極東に位置するハバロフスク。首都モスクワとは8,000km以上も距離が離れており、なんと7時間も時差がある。というか、日本のほうがはるかに近い…。

ちなみに、2016-17シーズンの分布図はこちら。来季との違いは一目瞭然だ。

来季終了後にはワールドカップも行われるロシア。リーグでプレーする選手たちはかなりの長時間移動を強いられそうだ。

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