『Times』は1日、「33名のシニア選手を抱えているアーセナルは、今夏のマーケットで9名を放出する」と報じた。
アーセン・ヴェンゲル監督の就任以降初めてチャンピオンズリーグ出場権を逃すことになったアーセナル。
今夏のマーケットでは補強資金のために多くの選手が入れ替えられるのではないかと考えられているが、記事によればそれは9名に至る可能性があるという。
先ずは来年で契約が満了となるジャック・ウィルシャー。ボーンマスからのローン移籍から戻ってきた彼は、アーセナルから延長を求められているものの、まだ合意に至っていない。
そのためクラブは負傷の問題を抱えている彼を売却対象とする方針を考えており、オファーを受け入れる可能性があるとのこと。
そして、他の売却対象としては、
- ダビド・オスピナ
- ルーカス・ペレス
- マテュー・ドゥビュシ
- ヤヤ・サノゴ
- フランシス・コクラン
- キーラン・ギブス
- ヴォイツェフ・シュチェスニ
- カール・ジェンキンソン
の8名を放出リストに記載しているとのことだ。
一方で、アーセナルは既にシャルケ04を退団するボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツを獲得すると考えられており、さらにナイジェリア人FWヘンリー・オニェクル(オイペン)にも接近していると言われる。