欧州に遠征中の“なでしこジャパン”こと日本女子代表は、9日に行われた国際親善試合でオランダ代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。

決勝点は、59分に投入された横山久美(長野パルセイロ・レディース)!

投入から3分後の62分、阪口夢穂(日テレ・ベレーザ)のパスを相手陣内の中央で受けると、迫り来るマーカーを反転して上手くかわし、最後はミドルレンジから強烈なシュートをゴール右隅へと突き刺した。

3月のアルガルベカップで、2-3とオランダに敗れていた日本。しかし今回は、現地オランダの実況も驚いた横山のワールドクラスの一撃によって、見事にリベンジに成功した。

この欧州遠征で2試合を予定している日本は、13日にベルギー女子代表と対戦する。

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