このほどスペイン2部の最終節が行われ、柴崎岳が所属するテネリフェは敵地でサラゴサと対戦した。

すると、前半33分に驚愕のゴールが決まる。

柴崎からのパスを受けたMFオマール・ペルドモが、ハーフライン付近から超ロングシュート!これがGKの頭上を抜けて直接ゴールに突き刺さってしまった。

リーガ公式Twitterも「goal of the seasonじゃない?」とつぶやくほどのスーペルゴラッソだった。

後半にも1点を追加したテネリフェは2-1で勝利。この結果シーズン4位となり、1部昇格を懸けた3~6位のプレーオフ進出が決まった。

まずは5位のカディスと戦うテネリフェ。15日に1stレグ、18日に2ndレグが行われる。

柴崎はスペイン2部のレギュラーシーズンで12試合(先発8試合)に出場。ホセ・マルティ監督は「ガクがダブルボランチでどれほど成長したかを見たかった。よくやったよ。(チャンスを)クリエイトしたし、守備もした」と讃えていた。

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