テネリフェに所属する柴崎岳。
このほど、ラ・リーガの公式YouTubeチャンネルでインタビューに応じた。
"En Japón #LaLiga tiene mucho interés" 😀🇯🇵⚽️
¡Hablamos por primera vez con Gaku Shibasaki, jugador del @CDTOficial! https://t.co/pLovQTAt69 pic.twitter.com/SqYFr0Ap0p
— LaLiga (@LaLiga) 2017年5月4日
約2分ほどのインタビューで、柴崎はテネリフェやセグンダリーガ、また昇格について話してくれた。
柴崎 岳(テネリフェ)
(テネリフェにやって来て)
「この歴史あるクラブの一部分になれたことはすごく嬉しいですし、またここで結果を残すことが今の僕の目標です」
(デビューについて)
「デビュー戦はファンの方が良いリアクションをしれくれたので僕も嬉しかったですし、試合は良い結果ではなかったですけど、数分でもピッチに立ってプレーできて良かったと思います」
(最初の試合について)
「ポジティブな印象というかポジティブに考えてて、ネガティブなところは別にないし、このセグンダリーグのスタイルに自分のスタイルがフィットすると思ってますし、これからもっと良いプレーができると思ってます」
(セグンダのレベルについて)
「レベルについてはよく分からないと言うか、日本と比べてタイプが違うと思いますしよりフィジカル的に強いですし、試合の展開も早いものだと感じています」
(日本におけるリーガ)
「日本でこのスペインのリーグの人気は非常に高いと思いますし、ドイツより所属の日本人は少ないですけど、非常に関心のあるリーグだと思います」
(昇格について)
「チームの調子は良いと思いますし、怪我をしていた選手も帰ってきましたし。リーグの終盤に向かって良い調子を持っていると思います。
もちろん2位以上にプリメーラに上がって直接プリメーラに上がることが目標ですけど、最低でもプレーオフに残ってプリメーラに上がるチャンスを得ることが目標です」
柴咲が所属するテネリフェは36試合を終えた現在プレーオフ圏内の6位。最終節まではあと6試合あり、7位のレアル・オビエドとは勝ち点差「2」と油断を許さぬ状況だ。
なお、セグンダリーガでは最終節が6月11日(日)に予定されており、昇格プレーオフはさらにその後。負傷でデビューが遅れた柴咲だが、仮にプレーオフへと進出すれば6月中旬から下旬まで試合を行うことになる。