所属クラブでなかなかプレー時間を与えられていなかったものの、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督から高い評価を得ているGK川島永嗣。
3月のUAE戦に続き、13日(火)に行われたイラクとのワールドカップ予選でもゴールマウスを守った。
【本日21:25(予定)キックオフ!】
アジア最終予選(Road to Russia)#SAMURAIBLUE vs イラク代表
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— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2017年6月13日
この日のイラク戦に出場したことで、川島の出場試合数は「76」に。
これは釜本邦茂と並び代表通算では19位タイとなるのだが、これをGKだけで見てみると…
1位:川口 能活
116試合(通算3位)
2位:楢崎 正剛
77試合(通算17位タイ)
3位:川島 永嗣
76試合(通算19位タイ)
なんと歴代3位!しかも、2位につける楢崎正剛の出場試合数にあと「1」と迫っているのだ。
2008年2月に行われた東アジアサッカー選手権の北朝鮮戦で代表デビューを飾った川島。
当時のチームには川口、楢崎の二大GKがいたことからなかなか出番を掴むことができなかったが、2010年ワールドカップ直前にチャンスを得ると、そのまま本大会でもプレー。その後は長く、日本代表の守護神としてチームを支えてきた。
これから日本代表はワールドカップ予選でオーストラリア、サウジアラビアと難しい相手を迎える。こうした試合には経験が求められるため、怪我がない限り川島の招集も確実だろう。
楢崎の記録を抜き、GKとしての出場試合数で2位になるのは時間の問題であるはずだ。