『ESPN』は14日、「フランス代表GKウーゴ・ロリスは、トマ・レマールら若手がプレミアリーグで戦えることに太鼓判を押した」と報じた。
火曜日に行われたイングランドとの親善試合で、若い選手が躍動したフランス。キリアン・エンバッペ・ロタン、トマ・レマール、そしてウスマヌ・デンベレら10代〜20代前半のタレントが力を証明した。
彼らには当然多くのクラブからの関心が寄せられており、左利きの攻撃的MFであるレマールには現在トッテナム・ホットスパーへの移籍という噂が流れている。
そのトッテナムに所属しているロリスは、レマールの去就について聞かれると以下のように笑顔で答えたという。
ウーゴ・ロリス
(トマ・レマールとトッテナムについて話した?)
「良い質問だね。でも答えることは出来ないよ」
「プレミアリーグはとてもエキサイティングだ。全てのクラブが能力を持っており、世界で最高の選手を引き入れるだけのものがある。
フランスには多くの才能ある選手たちがいる。そして、この新世代の選手たちが素晴らしいのは間違いないね。
ただ、我々は彼らに時間を与えなければならないよ。正しく成熟するための時間をね。
とはいえ、彼らは火曜日の試合でも見せたよね。最高レベルで競争する準備は出来ていると。プレミアリーグで何が起こるか、まあ見ていこうよ」
(今季プレミアリーグに来たポグバについては?)
「彼は世界で最高のクラブに所属しているから、何かを証明しなければならなかった。そして、そのレベルは見せていると思うよ。
火曜日の試合では、彼はMFとして素晴らしかった。ボールを管理して、チームを大いに助けたよ。これからもどんどん良くなっていくことに疑いはないね」