FIFAコンフェデレーションズカップの大会2日目に南米王者のチリが登場。18日、グループBの第1節でアフリカ王者のカメルーンと対戦し、2-0で勝利した。

試合は開始1秒から“フルスロットル”のチリが、圧倒的な強度でカメルーンを自陣に釘付けにし何度もゴールを脅かす。しかし、得点には至らず、時間が経過するにつれカメルーンも反転攻勢からゴールへ近づく場面を作り始める。

前半終了間際、チリはアルトゥロ・ビダルのパスに抜け出したエドゥアルド・バルガスがゴールネットを揺らすが、「VAR」によってオフサイドが認められ取り消される。

後半は一転して停滞した展開に。急激にペースダウンしたチリは、足首の負傷でベンチスタートとなっていたエースのアレクシス・サンチェスを投入する。

しばらくはその効果も見られなかったが、81分、そのサンチェスが左サイドからクロスを供給すると、中央に飛び込んだビダルが頭で合わせ、チリがようやく先制に成功する。

後半アディショナルタイムには、オフサイドぎりぎりでラインを破ったサンチェスがGKをかわし、シュートは相手DFのブロックにあうが、こぼれ球をバルガスが詰めて突き放した。

チリは2015、2016年にコパ・アメリカを連覇しており、3年連続の国際タイトル獲得に向け、やや苦しみながらも貴重な勝点3を手にした。

なお、グループBのもう1試合、オーストラリア対ドイツは19日に行われる。