『Mirror』は19日、「マンチェスター・ユナイテッドは、クリスティアーノ・ロナウド獲得のために全力を尽くす」と報じた。
かつてマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに移籍したクリスティアーノ・ロナウド。
現在彼はクラブとの間に不和を抱えていると伝えられており、ジョルジュ・メンデス代理人に「マンチェスター・ユナイテッドへ復帰させてくれ」と懇願しているとのこと。
かねてよりクラブからの支援の欠如を不満に思っており、さらに先日の脱税疑惑による告訴が加わったことによるものだという。
彼に対しては中国やパリ・サンジェルマンが関心を抱いているとのことだが、マンチェスター・ユナイテッドはロナウドの要望に応え、1億7500万ポンド(およそ245億円)の入札を準備しているようだ。
さらにスペイン人GKダビド・デ・ヘアを取引の一部として加えることにより、レアル・マドリーを説得するという準備があるとも。
なお、レアル・マドリーはこの資金を使ってモナコのキリアン・エンバッペ・ロタンを獲得することができるのでは?という話もある。
突然吹き上がったこのロナウド退団問題は、今夏どのように決着を迎えるのだろうか?