2015年にウェストハム史上最年少となる16歳198日でトップデビューを果たしたリース・オックスフォード。
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督からも「(16歳にもかかわらず)説得力があった」と讃えられるなど、リオ・ファーディナンド2世として期待を集める大型CB兼センターハーフだ。
昨年末に18歳になった彼はハマーズと4年半の新契約を結んだが、1月には2部レディングへ貸し出された。そして、どうやら来季もレンタルされることになるようだ。
『BBC』によれば、ボルシアMGへのシーズンローン移籍が近づいているとのこと。渡独を前にすでにメディカルチェックを済ませているとも。
今季9位だったボルシアMG。ここ2シーズンで計62試合に出場していたデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンがチェルシーへ復帰する予定となっている。彼の後釜もプレミアリーグからということになるのだろうか。