先日、プロテニス選手に転向することを突如発表したパオロ・マルディーニ。
あのマルディーニが!なんと49歳でテニス選手としてプロデビューへ! https://t.co/lKam8oH5Mz
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月18日
49歳になったばかりのそんなマルディーニが、早速プロとしての初戦に臨んだ。
マルディーニが出場したのは、ミラノで行われたアスプリア・テニスカップという大会。
同大会は「ATPワールドツアー」が開催する下部ツアーであるATPチャレンジャーツアーの一つで、マルディーニは自身のコーチを務めるステファノ・ランドニオとペアを組み、ダブルスでトマシュ・ベドナレク、ダヴィド・ペル組と対戦した。
実際のプレー映像もある。オレンジのシャツを着ているのがマルディーニ。
49歳とは思えぬ身のこなしで、なんとウィナー(相手に触れさせず決まったショット)も!
しかし、2セット先取の3セットマッチで6-1、6-1とそれぞれ落とし、セットカウント0-2で敗戦。マルディーニのテニス選手としてのデビューゲームは“ボロ負け”となってしまったようだ。