先日、プロテニス選手に転向することを突如発表したパオロ・マルディーニ。

49歳になったばかりのそんなマルディーニが、早速プロとしての初戦に臨んだ。

マルディーニが出場したのは、ミラノで行われたアスプリア・テニスカップという大会。

同大会は「ATPワールドツアー」が開催する下部ツアーであるATPチャレンジャーツアーの一つで、マルディーニは自身のコーチを務めるステファノ・ランドニオとペアを組み、ダブルスでトマシュ・ベドナレク、ダヴィド・ペル組と対戦した。

実際のプレー映像もある。オレンジのシャツを着ているのがマルディーニ。

49歳とは思えぬ身のこなしで、なんとウィナー(相手に触れさせず決まったショット)も!

しかし、2セット先取の3セットマッチで6-1、6-1とそれぞれ落とし、セットカウント0-2で敗戦。マルディーニのテニス選手としてのデビューゲームは“ボロ負け”となってしまったようだ。

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