23日、イタリアではアッリエーヴィ(16歳以下)セリエAの決勝戦が行われ、ACミランがローマを撃破した。

開始から2分でトニンが先制点を決め、24分までに3-0と大きくリード。その後3点を返されるも、85分に再びトニン、90分にハイダラがゴールを決め、5-2で勝利を収めた。

何が話題になっているのかといえば、この試合に出場したダニエレ・マルディーニの存在である。

彼はもちろんチェーザレ・マルディーニの孫、パオロ・マルディーニの実の息子に当たる選手だ。

この「マルディーニ3世」は、かつてパオロがセリエAを制覇してから13年が経った今季、U-16で全国を制覇することに成功した形になる。

なお、長兄のクリスティアンは現在ミランを離れており、今季はセリエDのプロ・セストでプレーしている。

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