今季19ゴール15アシストと大活躍したエジプト代表FWムハンマド・サラーをリヴァプールに売却したローマ。

その代役候補について、『Mediaset Premium』が伝えている。

それによれば、ターゲットとされているのは、アヤックスのデンマーク代表FWカスパー・ドルベア。19歳の彼は今季48試合で23ゴールを叩き出した新星だ。

ドルベア獲得に向けて、ローマは1500万ユーロ(19.2億円)で最初のオファーを送ったという。ただ、アヤックス側は最低でも2000万ユーロ(25.6億円)を求めているようだ。

ドルべアは来季もできればアヤックスに残りたいとの意思を示していた。だが、代理人が「(彼は)ローマのような偉大なクラブにノーというのは非常に難しいということが分かるだろう」と発言したという。

快足ウィンガーであるサラーとドルベアとはタイプが異なるが、エディン・ジェコの新たな相棒に指名されることになるのだろうか…。

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