かつてドイツ代表とバイエルン・ミュンヘンで絶対的な守護神として君臨したオリヴァー・カーン。

そのカーンが6月30日にSNS上で綴ったメッセージが秘かに話題になっている。

Yokohama – heute vor 15 Jahren. Warum musste ich nur Torwart werden...? 15 years ago. A hard day to be a goalkeeper.
Oliver Kahnさん(@oliverkahn)がシェアした投稿 -
オリヴァー・カーン(元ドイツ代表GK)

「ヨコハマ――15年前の今日。なぜ私はGKになったのか?15年前、GKとしているのが辛い日だ」

カーンが振り返った15年前の2002年6月30日は、日韓ワールドカップの決勝戦が行われた日だ。

横浜国際総合競技場で、カーン擁するドイツ代表はブラジルと激突するも0-2で敗戦。準優勝に終わり、涙を飲んだ。

そのなかで、カーンはリヴァウドのシュートをキャッチし切れず、ロナウドに先制ゴールを許した。後日、そのシーンについてこう振り返っている。

オリヴァー・カーン(元ドイツ代表GK)

「(W杯での)7試合で自分のミスは一度だけだった。だが、不運にもロナウドによって情け容赦なく罰せられてしまった。

(指を怪我していたが)それはあのゴールとは全く関係ない。指の靭帯は裂けている。だが、どうだっていい。どうぜ今から数週間はオフになるんだからね」

ドイツ代表として86試合に出場したカーン。ワールドカップ4大会に参戦するも、世界一に輝くことはできなかった。それだけに6月30日になると横浜での光景がよみがえるのかもしれない。