2004年にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したウェイン・ルーニー。昨季は加入以降で最もリーグ戦の出場時間が少なかった。

31歳になった彼とユナイテッドとの契約は2019年まであるが、今夏での退団が強く噂されている。

そんななか、『BBC』が驚きの情報を伝えていた。それによれば、ルーニーは数日中にもエヴァートンへ復帰する見込みだという。さらに、移籍金なしのフリーで古巣へ戻るとされている。

ルーニーに対しては他クラブからも関心が寄せられているが、本人が古巣復帰を希望しているそう。そこで、ユナイテッドは移籍金を免除したうえで、1300万ポンド(19億円)の給与の一部も負担する見込みだという。

ユナイテッドは日曜日にプレシーズンツアーが始まるものの、ルーニーは参加しない公算が高い。ただ、この取引はユナイテッド移籍が噂されているエヴァートンFWロメル・ルカクの件とは関係がないそう。

もしルーニーがエヴァートンに復帰することになれば、2004年以来のことになる。

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