『FourFourTwo』は11日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、今後の補強について語った」と報じた。

先日ついにアレクサンドル・ラカゼットを獲得することに成功し、クラブの歴史上最高額の投資を行ったアーセナル。

さらに現在はモナコの若手MFトマ・レマールの獲得に動いていると言われており、新戦力の加入に期待が集まっている。

しかし、火曜日に行われた記者会見において、ヴェンゲル監督は以下のように話し、自分たちにはすでにトップクオリティのスカッドがあると語った。

アーセン・ヴェンゲル

「現時点では全面的に憶測である。いかなる契約においても、何も決定した事実はない。

レマールは、我々が探してきたタイプの選手だ。しかし、それ以外の点についてはただの憶測である。

私は更なる新戦力との契約にはオープンである。しかし、我々を強化できる選手を見つけることは簡単ではない。

すでに我々はトップクオリティの選手たちを備えているからだ。

成長のためには、常に2つの道がある。うまく行ったことは何か、うまく行かなかったことは何かを分析すること。そして、それから新しい選手を獲得できる。

しかし現時点ではプレシーズンの段階にある。昨季何が起こったかをよく分析することがとても重要だ。そして、どこを成長させられるかを見る。

我々にはすでにトップクオリティのスカッドがある。そして、現時点ではそれに集中している」

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