日本代表MF本田圭佑の新天地がメキシコのパチューカに決まった

昨季後期リーグで10位だったパチューカで、34試合でゴールマウスを任されたのがオスカル・ペレスだ。2002年、2010年ワールドカップではメキシコ代表の守護神でもあったGKである。

彼は1973年生まれの44歳!しかも、身長は172cmとかなり小柄なのだ。そんなペレスは2013年以降、クルス・アスルからのローンとしてパチューカでプレーしている。

その彼が今年5月に一躍話題になった。“親元”クルス・アスル戦の後半アディショナルタイムに、劇的なゴールを決めたのだ。

コーナーキックからどんぴしゃのヘディング!この劇的な同点ゴールについて、敵将のパコ・ヘメス監督も「GKがゴールを決めるのは万に一つだろう」と脱帽していた。

実はペレスはこれまでにも幾度かゴールを決めたことがある選手なのだ。GKというポジション、そしてこの身長で何度も得点を奪うとは…。

もしかすると、本田のコーナーキックから44歳の小柄なGKがゴールを決めるシーンがあるかも?

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