この夏、最も積極的な補強を行っているのはACミランだろう。

中国資本になった彼らは、莫大の資金を投下して有力選手を次々に獲得している。

『Record』によれば、ミランはさらなる大物選手の引き入れを狙っているようだ。

ターゲットとされているのは、バイエルン・ミュンヘンに所属するポルトガル代表MFレナト・サンシェズ。19歳ながらスーパーな能力を持つボランチだ。

昨夏のEURO優勝に貢献後、バイエルンへ移籍したものの、大きなインパクトを残せなかった。

そんな逸材サンシェズにミランは狙いを付けているとのこと。2年間のレンタル料として700万ユーロ(9億円)を支払ったうえで、2019年に4700万ユーロ(60億円)で完全移籍させるオプションを付随させて獲得しようとしているという。

確かにブンデス参戦1年目は結果を残せなかったサンシェズだが、バイエルンとしてはクラブの未来として期待を懸けている。そう簡単に手放すことはありえないはずだが…。

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