アジアサッカー連盟(AFC)は、大会委員会による新たな決定を発表。
この中で、AFCチャンピオンズリーグに関する変更点も明かされている。
RELEASE: AFC Competitions Committee's decisions published.
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— The-AFC.com (@theafcdotcom) 2017年7月25日
今回変更が発表になったのは、出場クラブに与えられるボーナスの額だ。
ACLではTV放映権収入の拡大により、ノックアウトステージに進出した16チームに分配するボースナス額を新たに設定。
ノックアウトステージ以降、各チームには1勝につき5万ドル(およそ550万円)が、1分けにつき1万ドル(およそ110万円)が追加で支払われるという。もちろんこれらは、全チームに与えられる出場ボーナスとは別のものだ。
これにより、仮にベスト16の全試合に勝利し優勝した場合は、勝利ボーナスのみで40万ドル(およそ4400万円)を得ることになる。優勝チームには賞金として300万ドル(およそ3億3000万円)が別途与えられるため、総額では高額になりそうだ。
なお、これらの変更は2018シーズンから採用される。