本田圭佑が移籍したメキシコ。今週、歴史的な出来事があった。

新設された女子リーグである「Liga MX Femenil」が開幕したのだ。

『ESPN』によれば、テレビ放映権がないことや女子チームに真剣に取り組んでいないクラブもいくつかあるなどネガティブな側面も散見されるという。

それでも、女子リーグ創設は歴史的なものであり、若手女子選手に対してトップチームでプレーできるというメッセージにもなるため、メキシコ女子代表にとっても大きな後押しになるだろうとされている。

これまで女子リーグ創設には多くの人々が懐疑的だったそうだが、もし10年間継続できれば代表チームの強化だけでなく文化的な影響にもつながるとも。

また、本田が所属するパチューカやモレリアといったチームが、本拠地で女子チームの試合を開催することもポジティブなことだとされている。

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