『Marca』は5日、「バルセロナは、フランス代表FWウスマヌ・デンベレの獲得を目指して交渉を始めている」と報じた。
先日2億2200万ユーロ(およそ289.3億円)でネイマールをパリ・サンジェルマンに放出したバルセロナ。
その後任の獲得に向けて動いていると言われており、候補はパウロ・ディバラ(ユヴェントス)、フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール)、そしてウスマヌ・デンベレであると言われる。
すでにバルセロナの理事会はウスマヌ・デンベレの獲得に動くことを了承しており、ボルシア・ドルトムントとの交渉をスタートしているようだ。
そしてデンベレ自身は現在バルセロナに移籍することに前向きになっているとも言われている。
ただ、問題はボルシア・ドルトムントの立場であるそうだ。
ピエール=エメリク・オーバメヤングのミラン移籍についても「代替を獲得することが難しい」として7月末に交渉を打ち切っている。
それと同じく、ウスマヌ・デンベレについても、エムレ・モールのインテル移籍が近づく中で代役の目途が付くかがカギになりそうだ。
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