今夏、ポーランドからベルギー1部のワースラント=ベフェレンへ移籍した森岡亮太。ヘンクとの開幕戦で早速好アシストを記録し、存在感を見せつけた。

その森岡は第2節のメレヘン戦にも先発すると、移籍後初ゴールを含め2得点の活躍!

まずは前半33分に先制点。右からクロスが上がった場面で、ゴール前にいた森岡は体を捻っての難しい体勢でヘッド!これが見事なゴールとなった。

『Voetbalkrant』でも「モリオカがヘッドで相手GKを驚かせた」などと伝えていた。

その後同点とされ、1-1で折り返した後半1分に再びゴールを奪う。

左サイドを突破した選手が折り返したクロスが流れてくると、フリーで走り込んだ森岡が冷静に決めてゴールゲット!

森岡は攻撃の起点にもなっており、現地メディアでは「ベフェレンはモリオカという新たな“味付け”を手に入れた」と伝えていた。これまでにはなかった形、いなかった選手ということだろうか。

ただ、チームは後半31分に同点に追いつかれると、そのまま2-2の引き分けで終了。開幕から2戦続けてのドローとなった。

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