『Gazzetta dello Sport』など各メディアは、「アタランタのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ゴメスが今季のセリエAを予測した」と報じた。
昨季アタランタで大きな活躍を見せ、今夏はビッグクラブへの移籍も噂された「パプ」ことアレハンドロ・ゴメス。
たまごっちやウイニングイレブン、キャプテン翼など日本文化をモチーフにしたキャプテンマークを巻いたりすることでも知られ、カルト的人気を誇る小柄なFWだ。
「たまごっち」など日本が誇る“名作”が!セリエAでキャプテンマークに https://t.co/P2aSIr1l6q
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月22日
彼は今季の戦いに向けて以下のように話し、ユーヴェの弱体化とミランの強化でバランスが取れたと語った。
アレハンドロ・“パプ”・ゴメス
「バランスが取れたリーグになると思っているよ。
レオナルド・ボヌッチの退団によって、ユヴェントスのディフェンスは弱体化しているよ。
僕の意見ではあるが、誰もが言うようにミランはかなり強化されていると思う。
彼らはいい選手を獲得してきたね。ただ、僕は彼らが怪物であるようには見えないがね。
インテルはとてもいい監督(スパレッティ)を取ってきた。ネッラズーリはとてもいいプレーをするだろうね。
それから、ローマについてはわからないね。ディ・フランチェスコがどのようにやるのか。多くの選手が離れていったからね。
ナポリは今季もうまくやるだろう。彼らのサッカーは本当にいいし、メンバーはほぼ同じだ」
(アタランタは開幕からローマ、ナポリと対戦だね)
「これは複雑なスタートだね。ただ、彼らのようなチームと戦えることは、シーズンを良くする可能性もあるよ。
厳しいスタートは予測している。しかし我々はホームで強さがある。誰とも戦える。ファンの後押しのもとでね」