一時は登録抹消になり退団が噂されたものの、完全移籍という形で改めてサガン鳥栖に加入したFWビクトル・イバルボ。
ここまでゴールこそないがその体の強さはJリーグでも抜けており、チョ・ドンゴンや豊田陽平ともに良いコンビネーションを見せている。
そんなイバルボは9日(水)に行われたJ1第21節の柏レイソル戦に先発出場。
この試合でやってしまったミスが話題を呼んでいる(00:28から)。
カウンターからチャンスを作った鳥栖。
豊田とのワンツーで右サイドを抜け出した原川力が深い位置まで進入し、グランダーのクロスを送るも、中でフリーになっていたイバルボがこれを決められず…。
イバルボは完全にフリーとなったいたが、ゴールまで2mという距離からこの決定機を外してしまった。
『DAZN』で解説を務めた金田喜稔氏も思わず「えーっ!」と叫び、「ありえないっしょ」と切り捨てた。しかし、この一戦でやらかしてしまったのはイバルボだけではなかった(01:29から)。
快速を飛ばし、鳥栖DFをぶっちぎった伊東純也も…。
GK権田修一をかわすまではよかったものの、シュートの直前にやや体勢を崩してしまい、ゴールをとらえることはできなかった。
なお、試合は0-0のまま終了している。
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