『BBC』は10日、「マンチェスター・ユナイテッドのオーナーを務めているグレイザー・ファミリーは、ニューヨーク証券取引所で株式の2%を売却する」と報じた。

2005年にマンチェスター・ユナイテッドを7億9000万ポンド(およそ1114.4億円)で買収したグレイザー・ファミリー。

アメリカの実業家である彼らはそれからユナイテッドに資金を投入し、世界で最も価値あるクラブという立場を確固たるものにしてきた。

その一方、所有している株式については部分的に売却を進めており、2012年には10%を売却して収益を得ている。

そして今回、彼らが所有している議決権制限株式の20%に当たる割合をマーケットに出す予定であるとのこと。

これによってグレイザー・ファミリーは5604万ポンド(およそ79.1億円)の資金を獲得すると伝えられている。

ただし、これはマンチェスター・ユナイテッドのクラブに使われる資金にはならないとのこと。


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