『Independent』は11日、「リヴァプールはフィリペ・コウチーニョから移籍要請があったという報道を否定した」と報じた。
11日に『Sky』は「フィリペ・コウチーニョがリヴァプールにバルセロナへの移籍を求める電子メールを送った」と報じた。
ネイマールをPSGに放出したバルセロナは、その資金を使って後釜の確保に動いていると言われており、候補の一人がコウチーニョであるという。
入札はこれまで2回行われたと伝えられているが、その2つはどちらもリヴァプールに断られているとも。
「コウチーニョがバルセロナへの移籍を熱望している」ということはメディアで広く報じられている。しかしリヴァプールは、今回彼からの要求があったという報道を否定したとのことだ。
なお、バルセロナはこれまでウスマヌ・デンベレ、フィリペ・コウチーニョの獲得にチャレンジし、それぞれボルシア・ドルトムントとリヴァプールに拒否されている。
そこで現在はトッテナム・ホットスパーのMFクリスティアン・エリクセンを新たなターゲットの一人として設定し、獲得の可能性を模索しているようだ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」