来年にワールドカップ開催を控えるロシア。今月末から来月に行われる代表合宿に向けた28人の招集メンバーを発表した。
Стал известен расширенный список футболистов, вызванных в @TeamRussia для участия в сборе и контрольном матче с "Динамо"! pic.twitter.com/GA9dMRfVY8
— Сборная России (@TeamRussia) 2017年8月16日
注目されているのが、ケルンのMFコンスタンティン・ラウシュだ。彼は1990年生まれの27歳。
Константин Рауш сменил клуб https://t.co/2THFMXFTdX pic.twitter.com/wDa0DCjvy6
— Спорт-Экспресс (@sportexpress) 2016年5月25日
フル代表経験はないが、元ドイツU-21代表での出場歴を持つレフティだ。
彼はロシアで生まれた後、5歳(6歳という情報も)でドイツへ移住した。2015年にロシアの市民権を取得したそうで、現地メディアによれば、招集は初だそう。
ただ、今回ロシア代表は国際Aマッチを組んでおらず、9月3日にディナモ・モスクワと練習試合を行うのみ。
そのため、これまで代表に選出されてこなかった選手も多く呼ばれている。28人中13人が代表キャップなしという情報も。
そのため、ラウシュがロシア代表デビューを果たすことになるにしても、まだ先のことになりそうだ。