今年行われたU-20ワールドカップで日本代表の9番を背負ったFW小川航基。

日本のエースとして活躍が期待されたが、第2戦目となるウルグアイ戦で左膝前十字靭帯断裂および半月板損傷という大怪我を負い、無念の帰国となった。

全治約6ヶ月という診断を受け、現在はリハビリを続ける小川。リハビリの様子やお見舞いに来た知人との写真をInstagramにあげているのだが、その中には清武弘嗣の姿もあった。

小川は神奈川県出身の20歳で、清武は大分県出身の27歳だ。

ともにユース世代から注目されたタレントであることに間違いはないが、年齢は離れており所属してきたチームも違う。ではなぜ両者は知り合いなのだろうか?

どうやら小川と清武は同じ病院でリハビリを続けているようだ。

先月行われたベガルタ仙台戦で左ハムストリング筋を損傷し、全治8週間という診断が下った清武。

このほどリハビリを終え退院することになったのだが、小川はSNSで「今日でキヨくんもいなくなってしまった…」と綴っている。これは同じ病院だったと見て良さそうだ。