今週開幕したスペイン1部リーグ。バルセロナはカンプ・ノウでベティスと対戦し、2-0で勝利を収めた。

ベティスはポゼッションでは4割と押し込まれた。そのなかでも、ゴールに迫る大きなチャンスもあったのだが、決死のプレーによって阻まれてしまった。

抜け出したベティスFWセルヒオ・レオンが、GKとの1vs1の決定機を迎えた場面。

バルサとしては絶体絶命のピンチだったが、懸命に追走したバルサDFハビエル・マスケラーノがシュートされる寸前にタックル!ここしかないというタイミングで決め、失点を阻止して見せたのだ。

『El Decano Deportivo』によれば、レオンはこう述べていたそう。

セルヒオ・レオン(ベティスFW)

「何が起きたのか分からなかった。

(足から)ボールは少し離れていたと思うけど、マスケラーノのことは見えていなかった。

(シュートを打つまでに)色んなことを考えていたんだ…」

第2節でバルサはアラベス、ベティスはセルタと対戦する。

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