7シーズン在籍したシャルケを離れ、ウニオン・ベルリンへと移籍した内田篤人。
負傷もあり離脱する期間も長かったが、ジェフェルソン・ファルファンとの右サイドアタックはブンデスリーガでも屈指の攻撃力を誇った。
そんな内田はシャルケで104試合のリーグ戦に出場し、16アシストをマーク。
7年間の中であげたゴールはわずかに「1」であるのだが、その時の映像をシャルケが紹介してくれていた。
Gerne erinnern wir uns an 2⃣ #Uchida-Pflichtspieltreffer für den #S04. DANKE FÜR ALLES, USCHI! 🇯🇵 💙 pic.twitter.com/3J2RjiQNox
— FC Schalke 04 (@s04) 2017年8月21日
こちらは、2012-13シーズンのブンデスリーガ第10節ホッフェンハイム戦。
ファルファンの折り返しをクラース=ヤン・フンテラールが中で合わせると、これを相手GKが弾きそのこぼれ球に内田が反応!82分、スコアを2-2とする同点ゴールをあげたのだった(試合は3-2で逆転負け)。
内田は得点力が低い選手であり、プロキャリアでのゴール数もわずかに「10」ほどだ。それゆえ、なんだか新鮮な感覚すら覚える。
なお、内田によるシャルケでの公式戦でのゴールは2つあり、映像の00:28からはその時の様子もチェックできる(2013-14シーズンのCLグループステージ第1節ステアウア・ブカレスト戦)。