『Gazzetta dello Sport』は26日、「国際サッカー連盟(FIFA)は、2021年から中国で新たなクラブワールドカップを行う方針だ」と報じた。
この大会はこれまで4年毎に行われてきたコンフェデレーションズカップの後継となるもの。
期間は同じ4年毎となるが、これは「クラブチームによるワールドカップ」という新たなコンセプトで行われ、会場は中国という。
出場チームは24。欧州から12、南米から5、アフリカ、アジア、北中米カリブ地域からはそれぞれ2、そしてオセアニアと他地域のクラブがプレーオフで出場権1を争う形になるとのこと。
ヨーロッパの出場枠はチャンピオンズリーグを優勝した4チーム、準優勝した4チーム、そしてUEFAランキング上位の4チームという振り分けになる。
3チームごとに8グループに分けられ、首位のみが決勝トーナメントに進むという形になるようだ。
ただ、これが現在毎年12月に行われているクラブワールドカップにどんな影響を与えるのかは不明であるとのこと。