『Gazzetta dello Sport』は26日、「リヴァプールのドイツ代表MFエムレ・ジャンは、来季ユヴェントスに加入することに合意した」と報じた。
リヴァプールの中盤で重要な存在となっているエムレ・ジャンであるが、契約は2018年6月30日までとなっている。
2014年にリヴァプールへ1200万ユーロ(およそ15.5億円)で加入した彼は、今季チャンピオンズリーグ予選で2ゴールを決めるなど活躍を見せたが、先日のクリスタル・パレス戦では出場機会がなかった。
しかし今のところリヴァプールと契約を延長する動きは進んでおらず、エムレ・ジャンは退団に傾いている状況にあるようだ。
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、中盤と最終ラインでプレーできるエムレ・ジャンは有用な存在になると考えているとのことだ。