『Guardian』は28日、「チェルシーは、アーセナルのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンの移籍金支払いに合意した」と報じた。

その金額は3500万ポンド(およそ48.3億円)であるとのことで、オックスレイド=チェンバレンは現在個人的な条件をチェルシーと議論している段階にあるとのこと。

アーセナルとの契約が2018年夏までとなっているオックスレイド=チェンバレンは、以前からリヴァプールやチェルシーへの移籍が噂されてきた。

彼はアーセナルからの契約延長のオファーを断っており、ヴェンゲル監督に対しては退団の希望を伝えているとも言われる。

今後オックスレイド=チェンバレンはイングランド代表の練習場であるセント・ジョージズ・パークで一部のメディカルチェックに臨むことになるとのことだ。

また、『RMC』は「レスター・シティのイングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターが、チェルシーへの移籍に合意した」と報じている。

移籍金はおよそ2800万ポンド(およそ38.6億円)で、両クラブの間でも交渉は既に合意に至っているとのことだ。

なお、レスター・シティはその後釜としてPSGのポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホヴィアクの獲得に近づいているという。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名