『ESPN』など各メディアは、「リヴァプールは2018年夏のマーケットでRBライプツィヒのギニア代表MFナビ・ケイタを獲得することが決まった」と報じた。

今季リヴァプールが獲得を熱望していると伝えられてきたナビ・ケイタであるが、RBライプツィヒは一貫して放出を拒否してきた。

しかし、報道によれば彼の契約には2018年7月1日から活性化される解除条項5200万ユーロ(およそ67億円)が設定されているとのことだった。

それもあってか、RBライプツィヒは来年の夏にリヴァプールへ彼を売却することに同意したという。

そして、その入札額はRBライプツィヒの今季の成績によって左右されるようだ。

チャンピオンズリーグ出場権を獲得できれば総額7500万ユーロ(およそ96.7億円)、ヨーロッパリーグ出場権ならば7000万ユーロ(およそ90.2億円)、欧州の大会に出場できなければ6500万ユーロ(およそ83.8億円)になるとのこと。

これが真実であれば、今夏ムハンマド・サラーを獲得する際に支払った4200万ユーロ(およそ54.1億円)を大きく上回り、リヴァプール史上最高額の取引となる。

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