各地で行われているワールドカップ予選。北中米カリブ海予選では、メキシコ代表が1番乗りで本大会行きを決めた。
CONGRATULATIONS!!!👏
🇲🇽Mexico join🇧🇷Brazil, 🇮🇷Iran, 🇯🇵Japan, and hosts 🇷🇺Russia in qualifying for next year's #WorldCup! pic.twitter.com/HyYHs1uw8D
— #WCQ (@FIFAWorldCup) 2017年9月2日
ホームでパナマを1-0で撃破したメキシコ。7試合で5勝2分とさすがの強さを見せ、3試合を残して出場権を獲得した。
途中出場からわずか2分後に決勝ゴールを決めたFWイルビン・ロサーノは「すごい気分だよ。目標を達成できたけど、取り組みを続けて行かなきゃね」と喜びのコメント。メキシコのワールドカップ出場は7大会連続、計16度目だ。
その一方で、3位アメリカはホームで2位コスタリカに0-2で敗戦。この結果、4位ホンジュラスと勝点で並ぶことになった。
アメリカがホームでのワールドカップ予選において複数失点で敗れるのは実に60年ぶりのこと。
This is the second time the #USMNT has lost a home World Cup qualifier by multiple goals. The other time was in 1957 vs Mexico.
— ESPN Stats & Info (@ESPNStatsInfo) 2017年9月2日
『Sports Illustrated』では歴史的な敗戦と伝えていた。
試合後、ブルース・アリーナ監督は「昨年以降、多くのチームにとって予選は危ういものになっている。今はメキシコとコスタリカが(一歩抜けた)…残り4チームでのバトルになるだろう」と述べていた。
アメリカの残り3試合の相手は、ホンジュラス、パナマ、トリニダード・トバゴとなっている。