アメリカのテキサス州に甚大な被害を及ぼしたハリケーン『ハービー』。
同州最大の都市ヒューストンでは多くの地域が冠水する事態に。MLSのヒューストン・ダイナモは、スタジアムで被災者支援のための活動を行っている。
米で前代未聞のハリケーン…サッカーチームもスタジアムで寄付を募る https://t.co/s0ZDQhEmh6
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月31日
『ESPN』によれば、ヒューストン・ダイナモとMLSは、被災者支援のために100万ドル(1.1億円)以上をアメリカ赤十字社に寄付するという。
ダイナモのオーナーであるガブリエル・ブレナー氏は「我が組織は援助が必要な困難な時にコミュニティのリーダーになる責任があると強く信じている」などとする声明を発表。
また、ニューイングランド・レヴォリューションとアトランタ・ユナイテッドのオーナーたちも寄付に協力することを表明している。
なお、NFLヒューストン・テキサンズのスター選手J. J・ワットも募金活動を先導しており、そちらはすでに1400万ドル(15.4億円)以上が集まっているという。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」