バルセロナで構想外になっているとも伝えられているトルコ代表MFアルダ・トゥラン。
中国などへの移籍が伝えられていたが、それらは実現することなく9月を迎えてしまった。
ただ、古巣ガラタサライへの復帰の道がまだ残っているようだ。『ntv』や『CNN』トルコ版が伝えている。
というのも、トルコの移籍市場は9月8日(今週金曜日)までオープンしているのだ。そのため、トルコのクラブが他リーグから選手を獲得することはまだ可能なのだ。
ただ、本人はこう述べたとも。
アルダ・トゥラン
「ガラタサライは我がホームだ。いつの日かあそこでユニフォームを着たいのは確かだよ。
でも私がガラタサライにいるのを見たくない者がいるのは分かっている。
バルセロナでのキャリアを続けることになるだろう」
本人は「ガラタサライはホームだが、サポーターは私を望んでいない」という思いのようだ。急転直下の移籍はありえないということだろうか。