『El Pais』は10日、レアル・マドリーのウェールズ代表FWギャレス・ベイルのインタビューを掲載した。
サウサンプトンのユースで育成され、ロンドンに本拠地を置くトッテナム・ホットスパーでブレイクしたベイル。2013年にレアル・マドリーと契約し、スペインで5年目を迎えている。
28歳となった彼はサッカー選手としての人生について以下のように話し、自分の欠点は怠惰なことだと語ったという。
ギャレス・ベイル
(サッカー選手として一番厳しいことは?)
「旅が多すぎることだね。家族としばしば離れることになる。違った国に暮らすことになる。
家族や友人とは近くにいたいものだ。しかし、多くの時間を家から離れて過ごさなければならない。旅をしてね。
それらの旅から回復するには、しばらく時間がかかるものだからね」
(最大の美徳は?)
「わからないね。健康的で、家族も友人も好きだし、幸せだと思う。それ以上は求めないよ」
(自分の一番の欠点は?)
「かなり怠惰なことだね!これが最高の答えだろう」
(何が君を幸せにする?)
「健康であれば幸せだよ!怪我なくプレーできるからね」