ヘタフェの日本代表MF柴崎岳が、バルセロナ相手に素晴らしいゴールを決めてみせた。

ボックス外から左足で突き刺した強烈ボレー!正真正銘のスーパーゴールだった。

その後、柴崎は無念の負傷交代となり、チームも逆転負け。それでも地元スペインにインパクトを与えるには十分な一撃だったようだ。

昨年末のクラブワールドカップ対レアル・マドリー戦で一躍名を売った柴崎。今度はバルサ相手に決めたゴールについて、現地メディアが伝えたコメントを集めてみた。

『Marca』

「印象的なボレーでリーガ初弾。ヘタフェに夢を見させたシバサキのミサイル弾。

レアル・マドリー相手にやった彼がまたやった。このニッポン人の凄まじい一撃にファンも総立ち」

『AS』

「シバサキ・ガクはスペイン1部でゴールした6人目の日本人に。

Boooooooom !! バルサを凍らせたシバサキの一撃。

ヘタフェの日本人選手が決めたゴールは、週間ベストゴール間違いなしだろう。

信じられないボレーに、GKテア・シュテーゲンも見つめることしかできなかった」

『EL PAÍS』

「パウリーニョとデニス・スアレスの得点が、シバサキの圧巻ボレーを打ち消した。

25歳の日本人はバルサの今季無失点を終わらせた。

新チームのファンたちにも知られている彼の分身であるÓliver Atom(大空翼)のように(キャプテン翼のようなゴール?)。

彼のゴールは歴史になるだろう。バルセロナとレアル・マドリー相手に公式戦でゴールを奪った唯一の日本人選手になったからだ」

『El Mundo』

「シバサキはスペクタキュラーなボレーでやり返し、それによってバルサはしばらく絞首台(危うい立場?)に置かれることなった」

『El Confidencial』

「シバサキのゴラッソ。

シバサキ・ガクがボレーで叩いた激しいシュートは、GKテア・シュテーゲンを打ち破った。

1年足らずで、この日本人はレアル・マドリー相手に2ゴール、バルサ相手に1ゴールを記録した」

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