今夏から日本代表MF本田圭佑がプレーしているメキシコ。

そのなかで、今季クラブ史上初となる1部昇格を果たしたのが、ロボスBUAPだ。ここまでの6試合で2勝2分2敗の8位につけている。

そんななか、ロボスはファンに対して寄付を求める活動を始めた。

『Marca』メキシコ版などがその理由について明かしている。

それによれば、この活動は1部に残留するための資金を調達するためだそう。なんでも、ロボスはいまだにホームゲームの放送についてテレビ局との合意ができていないという。

つまり放映権料を得られていない状況にあるようだ。

ロボスはホームでの第3節で本田が所属するパチューカを撃破している。サポーターとしては、ホームゲームをTV観戦できないのはつらいはずだが、果たして寄付は集まるだろうか。

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