リーガ・エスパニョーラのアスレティック・ビルバオは、「DFジェライ・アルバレスの治療が終了した」と発表した。
昨年12月に精巣ガンに侵されていることが発覚した22歳のDFジェライ。
睾丸の悪性腫瘍が発見されたことで手術を余儀なくされ、その後復帰を果たすも再発が疑われたため、再び治療に入っていた。
そのために夏に行われたU-21欧州選手権の出場も逃すことになり、厳しい時間を過ごしてきた。
アスレティック・ビルバオの選手たちが彼をサポートするために全員丸坊主にしたことでも話題になった。
A・ビルバオ、選手全員が丸坊主に!「ガン再発の仲間のため」だった https://t.co/4NHLilESa2
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月8日
そして今回ついにジェライの治療が終了したこと、そして今後数日で今後の監視プログラムが作成されるとともに、チームへの復帰プロセスが進められることが決まった。