ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフの宇佐美貴史が、23日に行われた第8節ザンクトパウリ戦に移籍後初の先発出場。

開始9分に先制ゴールを記録した。

コーナーキックからの二次攻撃が宇佐美の前にこぼれ、これを右足で振り抜くと、稲妻のようなシュートがゴールへ突き刺さった。

宇佐美は10日のウニオン・ベルリン戦で途中出場から初得点を記録したが、これが3試合ぶり2点目。フォルトゥナは23分にも追加点を決めると、相手の反撃を1点に抑え敵地で2-1と勝利している。

なお、宇佐美は59分までプレー、ザンクトパウリの宮市亮は長期療養中のためベンチ入りしなかった。

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