元ウェールズ代表FWクレイグ・ベラミーは、『Paddy Power』内のブログで「セルティックとレンジャーズはプレミアリーグに参入すべき」と主張した。
通常は1国1協会であるが、イギリスは特例としてイングランド、ウェールズ、北アイルランド、スコットランドの4協会に分かれている。
ウェールズからはカーディフ・シティ、スウォンジー・シティなどが越境でイングランドに参加しており、それをまたいで加入することは不可能ではない。
ベラミーはカーディフ出身であるからか、セルティックとレンジャーズがプレミアに行った方がスコットランドのサッカーのためにもなると考えているようだ。
クレイグ・ベラミー
「たとえ下部リーグからのスタートになったとしても、セルティックとレンジャーズはイングランドのリーグに参戦すべきだよ。
この2クラブはすぐにプレミアリーグまで上り詰めてくるだろう。彼らは大きいクラブだ。できるだけ早く上がってこようとするはずだ。
オールドファーム・ダービーはプレミアリーグにとって大きな資産になるはずだし、セルティックとレンジャーズの試合を変えるキッカケにもなるだろう。
スコットランドのサッカーにはこれが必要だと思う。この2つのビッグクラブを見ていると、それが唯一の現実的な将来像だと感じる。
プレミアリーグにはこの2つのクラブが必要だ。我々は素晴らしいコンペティションを持っているが、もしセルティックとレンジャーズがいればもっと良くなる」