中国の上海申花でプレーするコロンビア人MFフレディ・グアリン。
このほど行われた広州富力戦で驚愕のフリーキックを叩き込んだ(動画18秒~)。
かなり距離があったが、弾丸のようなシュートが突き刺さった。バーに当たったものの、ゴールラインを割ったと判定された。
この豪快弾で先制した上海申花は3-1で勝利し、5試合ぶりの白星を手にしている。なお、カルロス・テベスはベンチ入りしなかった。
ウー・ジングイ(上海申花監督)
「グアリンの復帰はチームにとっていいニュースだ。選手たちも彼の復帰にとても興奮している。
そして、グアリンには強烈なフリーキックがある。力強い復帰戦でそれを証明した」
ドラガン・ストイコヴィッチ(広州富力監督)
「全体的にプレーはよかった。だが、いいプレーをしたからといって、必ずしも勝てるわけではない。今日がその例だ。
(グアリンの)1失点目は、古代都市ポンペイのように、守備が即座に崩壊してしまった。非常に遠くからやられた」
グアリンはこれで今季14試合で7ゴール。ちなみに、テベスは13試合で3ゴールに留まっている…。