先週末に行われたJ2第34節。
水戸ホーリーホック対ザスパクサツ群馬の試合では、水戸FW林陵平が2得点をマークした。
17分、60分にそれぞれPKを成功させた林。
ゴール後にはステヴァン・ヨヴェティッチとアレクサンドル・ラカゼットが実際にやっていたゴールパフォーマンスを完コピし、話題となった。
水戸FW林陵平、またも海外選手のパフォーマンスを完コピ!今度は誰だ https://t.co/64N180en0X
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月25日
そんな林はJリーグでも屈指の海外サッカー好きとして知られているが、この試合後に残したコメントが秀逸だった。
2本のPKを成功させたことを問われ、何を話したのかと言うと…
林 陵平(水戸ホーリーホック)
「自分は公式戦でPKを外したことがないので、パリ・サンジェルマンのカバーニやネイマールのように外してないので(笑)。
自信を持って蹴りました」
林が引き合いに出したのは、先日行われたリヨン戦でのネイマールとエディンソン・カバーニのPKキッカー争い。
両者はキッカーを巡りぶつかり、結局カバーニのPKは失敗に。その後も様々な情報が出ており、大きな話題となっている。
ネイマールvsカバーニ!PSGの「PKキッカー抗争」、ついに監督が介入か https://t.co/ou3ci0DBZb
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月18日
海外選手のパフォーマンスを真似するだけでなく、試合後のコメントでも瞬時に海外ネタを放り込んでくるとは…。欧州サッカーへの愛情を感じずにはいられない。
なお、林は2本目のPKについて「2本目は難しいのですが、練習から自信を持って蹴っていますし、コースにしっかり蹴れば入ると思っています。相手に読まれたとしても取れないボールを蹴りました」と振り返っている。