先週末に行われたJ2第34節。

水戸ホーリーホック対ザスパクサツ群馬の試合では、水戸FW林陵平が2得点をマークした。

17分、60分にそれぞれPKを成功させた林。

ゴール後にはステヴァン・ヨヴェティッチとアレクサンドル・ラカゼットが実際にやっていたゴールパフォーマンスを完コピし、話題となった。

そんな林はJリーグでも屈指の海外サッカー好きとして知られているが、この試合後に残したコメントが秀逸だった。

2本のPKを成功させたことを問われ、何を話したのかと言うと…

林 陵平(水戸ホーリーホック)

「自分は公式戦でPKを外したことがないので、パリ・サンジェルマンのカバーニやネイマールのように外してないので(笑)。

自信を持って蹴りました」

林が引き合いに出したのは、先日行われたリヨン戦でのネイマールとエディンソン・カバーニのPKキッカー争い。

両者はキッカーを巡りぶつかり、結局カバーニのPKは失敗に。その後も様々な情報が出ており、大きな話題となっている。

海外選手のパフォーマンスを真似するだけでなく、試合後のコメントでも瞬時に海外ネタを放り込んでくるとは…。欧州サッカーへの愛情を感じずにはいられない。

なお、林は2本目のPKについて「2本目は難しいのですが、練習から自信を持って蹴っていますし、コースにしっかり蹴れば入ると思っています。相手に読まれたとしても取れないボールを蹴りました」と振り返っている。

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