JFL昇格を賭けた、日本で最も厳しい大会とも称される「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」の参加チームが続々と決定している。

最新の出場チームは、今月24日に関西リーグ優勝を決めたアミティエSC京都。

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優勝争いの中での電撃的な監督交代など、一時は心配する声もあったが、結果的には、10勝2分2敗と2位のFC TIAMO枚方に勝ち点6差をつけての優勝。

得点、失点ともにリーグトップのスコアを残し、『得失点差34』という圧倒的な力を見せ付ける格好となった。

この優勝に際し、クラブの代表を務める松本尚也社長も以下のようにコメント。

「今年はJリーグからも複数人補強し、途中までは順調でしたが、シーズン終盤に首位陥落、監督解任と色んな事がありました。そんな中でも下を向かず上を向いて闘ってくれた選手たち、サポーターの皆さまには感謝の気持ちで一杯です。ここから我々の目標であるJFL昇格のために、選手、スタッフ、子供たち、株主、パートナー、そして、アミティエに関わる全ての人が一丸となり、地域チャンピオンズリーグを勝ち抜きたいと思います。今年こそはみんなで笑顔で終わりたいです!(原文ママ)」

「全国地域チャンピオンズリーグ」に向けた意気込みを語っている。

なお、今年の大会は、栃木県、兵庫県、鹿児島県、千葉県の四県で11月10日から11月26日にかけて開催。成績上位の2チームがJFLへの切符を手にするレギュレーションとなっている。

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