このところ、アマチュアから日本のサッカーを変化させようとする野心を掲げるクラブが数多く現れている。今治FCやいわきFCの取り組みはテレビで取り上げられ、話題になっている。

しかし、「日本を変えよう」としているクラブは彼らだけではないのだ。ユース年代の育成に「新たな風」を吹き込み、日本のサッカーを変える…そんな未来を描くクラブが。

その一つが関西サッカーリーグ1部に所属している「アミティエSC京都」である。

2009年にFC京都BAMB1993がアミティエ・スポーツクラブと統合。それによって生まれたこのチームは、強固な育成組織をベースとして構築されており、頂点から下まで一貫した指導を可能にしているクラブだ。

裾野が広がると同時に、日本サッカー界の競争は一層激化している。その中でJリーグを目指すというのはどのような道のりなのか?どんな戦いが繰り広げられているのか?

今回はアミティエSC京都の社長兼GMである松本尚也氏と、トップチームの監督を務めている元日本代表MF草木克洋氏にお時間を割いて頂き、それらのことを存分に伺ってきたぞ!

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